Magazine Oi!
2011-04-09
ルサンチマンはいけない
誰にも読まれない詩を書いて、誰にも聞かれない歌を歌ってる。
どうして、そんな益のないことをしてるのだ。
快感があってやってるのだと思う。
人は誰かに見せるつもりもなく日記を書いたり、聞かせるつもりもなく歌ったりする。それが快感だからである。
だけど、そういう快感だけでは補償されないものもある。
誰にも読まれていないと思うと、ときにはルサンチマンが芽生える。

マイナーであることマージナルであることを、良くも悪くも自認している者は、だからといって、自分(ら)が注目されないということを、注目しない者たちのせいにしてはならない。注目しないのは、彼らにとって損であるかもしれないが、けっして罪ではない。それを罪と思うのはルサンチマンでしかない。
- Togetter - 「佐々木敦(@sasakiatsushi)さんの「マイナー、マージナルであることを自認している者は、」」

自分が日ごろ思ってることを、二つながら言われてしまって笑った。
ひとつは「注目しないのは、彼らにとって損であるかもしれない」。
そうなんだよね、おれだってたまにはいい詩を書く。読まないのは損ですよ。もしかすると、あなたの一生のなぐさめになるかもしれない詩なのに、とか思う。いや、おれが勝手に思ってることだから、笑ってもらっていいんだが、まあ、読んでもらえないのは運だ。めぐりあわせだから、そこまではいい。
問題は、怨み。みっともないから具体的なことは書かないが、いろいろ罵倒したくなったりはする。だけど、「それを罪と思うのは、ルサンチマンでしかない」。そのとおりだと思う。

遺恨はかけらもありませぬ。
- 同

そのように生きたいものです。
とりあえず、もっとましなマイクを買いたい。
ミキサーも欲しい。