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2013-08-28
京成で迷子
京成電鉄の路線が入り組んで走ってるあたりで迷子になる夢。

ふつうの電車のほかに路上電車や地下鉄も走ってる。すべて京成である。
そちら方面にはほとんど行ったことがないが、一度くらいは行っている。京成青砥という駅があったと思う。
夢の中の自分は早稲田に住んでいて、JR 御茶ノ水か地下鉄の江戸川橋まで行けば家に帰れる。
江戸川橋駅は深い地下にあり、JR が乗り入れている。結局、御茶ノ水へ行くも江戸川橋も同じことで、どこかで総武線に乗れればいい。
だがその総武線にどうしたら乗れるのか。京成の駅にある路線図が複雑すぎて読み取れない。

以上が夢の前半。
ときどき見る夢だが、後半は家に帰れる夢と帰れない夢にわかれる。

帰れるパターン。
あてもなく路線を乗り換えてゆくと、総武線への乗換駅があって、高い跨線橋をわたる。
跨線橋は高さがビルの三、四階くらい。むき出しの鉄骨でできていて、壁も天井も床もない。
風に吹かれながら、鉄骨の上を這ってわたる。
東京駅に着く。ホームは打ちっぱなしのコンクリートで天井が高い。柱も梁も太い。ここまで来れば家に帰れる。

帰れないパターン。
路線図が理解できなくて、駅から出て歩き出す。
どこかに総武線が走ってるはずである。電車を乗り継いでゆくより、歩くほうが簡単だろう。
行くうちにだんだん人も車もみかけなくなる。
畑仕事をしてる人がいるのでたずねると、総武線の駅まで二、三時間かかるという。説明があいまいで、その人も道順がわかってないらしい。