no.65


[2025.12.1 - ]

2025.12.6+ sat. link

Poetic Divergence (minimal) · Streamlit

前にも短い詩で試したことのある「Divergence(詩的跳躍度)波形描画アプリ」で長めの詩を解析。
材料は昨日(5日)の詩のうち1〜5の部分、ただし、数字だけの行を削除した60行余り。

曲線の意味は、先行する3行に対する新しい行の無関係度の推移。数値が大きいほど、大きな飛躍のあることを示す。
波乱(起伏の激しい箇所)と平穏(30行台後半から40行目あたり)の混在は、長めの詩としてまともな――もっといえば、好ましい――ものではないか。手前味噌な解釈だが。

2025.12.6 sat. link #詩

つじぎみの、あぢないゝ、この、なを
そふみでものみのよ、そふなもなを
なりを、かれて
このみの、そふみゆへはいれて、ゐるはいゝへ
なりをさら、おまへ
おまへてゐるはいやしい
おまへて
つじぎみの、ないやしいれて、おまへはいればとて
ない、つじぎみゆへて

おまへマア、おまへ

たゞのよふなをさら、つじぎみのみゆるはい
かれて、そふなんぼわかれて
なりをことて、この

2025.12.5 fri. link #詩

[octo-project 履歴]

0.(タネ、最終的には削除)
二頭の蛸の名は、Califor と Trevor。
脚を均等に観察する。
カニを観察する。
ミネソタでは、獲物は触手を隠すように見え、その触手のうちに、我々の好みが現れる。
彼らは水槽の中で獲物を保持し、獲物は混沌を捕らえる。
渦を巻く目には、蛸は上がらない。

ミネソタで何かあった、昨日か今日、何だったか。

八本の脚が均等にミナーの塊を捕らえるパターンで、彼らの depenscond はどのような動きをして、獲物を撃退しに来るのか、彼らの体を突進させるかもしれない殺害のもつれ。
かゆいところに手が届くような感覚で撮影するが、使用する映像ではもつれた状態で前方のカニに突進。

出てきたものをなでると、それが起こった。
彼らの夕食のそれのどちらか。

1.
二頭のタコの名は、Califor と Trevor。

二頭のタコは二頭の足で、二頭のタコと Califor と呼ばれる。
カニを観察せよ。
二頭のタコを観察せよ。Trevor という名前の二頭のタコは、三本の足が均等に並ぶ。
二頭のタコを観察せよ。二頭のタコはカニとも呼ばれる。
カニを観察せよ、注意深く。

三頭のタコも、Califor と呼ばれる。
三頭のタコも、カニとも呼ばれる。

カニを観察せよ。
カニとは二頭のタコ、名は Califor と Trevor。
別名、Obses と Evore。
Trevor は二頭のタコの Evore。

2.
観察によると、彼は子嚢から子を産んだ。
観察によると、子嚢は二つあり、子嚢は子嚢から出ている。
その実態は legg に向かう egge 鉱石。

見れば、二葉のハーブとタコが詰まって、Obse ベジタブル Sac。
さらに彼は、関節が二つの脚の関節を引っ張るのを確認。
そして二本の脚を持つ子嚢。
その子嚢は口から出ている。すなわち、esacs。詰まった葉で覆われ、閉じた形状の二本脚。

関節が結合している。
さらに二本の脚が詰まったタコが二頭。
そして三頭のタコ。
観察によると、三頭のタコも Obse、かつカニ。

3.
今日、タコは渦巻く。
今日、タコは誰だ、我々の獲物は?
いつか、タコは捕獲する。彼らは捕獲する。あるいは、ミネソタで捕獲する。
はい、それらの場所で。
ミネソタで、タコは捕獲する。
いつか、タコは捕獲する。
時々、獲物は混沌としている。

そこで彼らは旋回する。ミネソタの、彼らの網目模様の。
テンセンテンスで彼らはホースを巻き終える。

いつか十月がはじまる。
私たちが逃げ出す。
ミネソタで、十月、逃げ出した私たちを除く彼らが、赤い触手の捕食者として、それらの場所でタコは捕獲し、渦巻く網目模様の十月の触手で捕食し、それらのものを残る月日に組み入れる。

どこかで歓声。私たちの?

4.
いつか——網の目のように結ばれ、幾つかのものは捕らえられる。
前触れとして、いずれ残されるもののために。

あるいは、渦のように捕えられ、私たちは細い糸を手に入れる。
そこからはじまる、あの八本の腕を持つ者らのうち Mincor は、またひとつ絡みついてゆくだろう。
タコが場から場へすり抜け、細い管をくぐって、新たなはじまりへ逃れていく。

かくて——その場にいた者たちは、そこで編み直される。網の目のように。
タコを持つ者、タコである者は、やがて結ばれ、はじまりの端で、また別のものを捕らえるだろう。min min の境で。いつか。

そのうちの幾つかは捕らえられ、Min の領域で、タコを持つ者はまた、タコを捕らえる者となる。
私たちはその場を編み、形づくる、絡みつく。いつか——また。

5.(昨日)
ミネソタで、タコは捕まえる。
赤いタコは捕まえる。
……

6. 7. 8....(続く)

2025.12.4+ thu. link #詩

ミネソタで、タコは捕まえる。
赤いタコは捕まえる。
いつか、それら。
時折、捕獲する。

獲物は彼らが待機する、オクトーバーのタコは捕獲する。
ミネソタ州、タコたち。
獲物の日。
いつか。
いつか。
いつか捕まえる。それらのタコは捕まえる、獲物は留まる、オクトーバーに。

ミネソタで獲物は留まる、彼らは捕まえる。

オクトーバーの暦を見る。
いつかテンタ、テンテンス・テンテンタセオティック。
彼らがオクトーバーに、テンセソティティデイ。
ソメティック。

ソメ・テンタに、水かき状に。
彼らは走る、円を描くように。
捕食テンセプトが網を仕掛け、場所を巡り、逃げる者たち、ミネソタのタコ。
ミネソタでタコは捕らえられ、その日は終わり、逃げる者たち。

2025.12.4 thu. link #詩

みかねつ
みなぞこのかなし
たひつ

さだまら
すみかなし

くまらかなく みかげ
そのかげ
さだまらかなぞこの さはされど

さは すみかげ

2025.12.3 wed. link #詩

とぎば、たれば
物つきに、昔、物つかり通りつれば、物の怪わづきて
おのぞかりつれば
物の物の、しとらせたしと、ぎほ

とぎば、食ひていふやう
昔、この怪にはべるなう、すこししと、ぎば
かり、たれば
物ろぼふや、しとぎをせたたれ、しがりつるなん

物の怪わづらひていふ
つきてや、たりけれと

2025.12.2 tue. link #詩

Le vers et supté、セリエ・シャギロイン
浄化や死、死などの死の危険はありません

飛び去れ、喜びのキノコたちよ、瘴気をワインのような、純粋なヴァスメの香りで散らす者たちよ
行け、光の波よ、飛べ、距離よ、lumennui se weight よ
行け、霧よ、蔓よ、純粋な lity よ
幸せよ、悲しみ、叫びを抱ける者よ
行け、おまえは agilinpid とともに、恐怖の Der よ、indes よ

そして lity よ、揺るぎない優位、深遠な bide よ
幸せよ、これらのキノコたちよ、言葉では言い表せない空気よ、wit、wit aver quisent、神聖な、病的な、es lit bide、そして leuse よ
激しく純粋なものよ
行け、おまえは走れ、そしてロンニュイの存在が、極微の時を挟んではじまる

S'élans en lesprifient 計り知れない pâmeu supté
どこまでも広い世界と高い世界

2025.12.1 mon. link


印刷物や写真を材料にコラージュをやるとして、ハサミやカッターを使う代わりに、カメラで材料をコピーして画像ソフトで処理できないか。それなら図書館の資料なども利用できるし、現実の人や物も取り込める。ということで、まず切り抜きを試してみた。
いちばんやりたいスタイルの切り抜き(折れ線で囲んで切り取る)が、いともかんたんにできて吃驚。もっと面倒な作業と思い込んでた。