no.66


[2026.1.1 - ]

2026.1.24 sat. link #スクラップブック

Instagram

スクラップブックを始めたのは去年11月(2025.11.9+ sun.)。
始めるとすぐ、ブックのページから詩が作れることに気づいて、その後はずっとそれを意識しつつやってきたが、一昨日 Instagram に出した上のページでは、そうした有用性はほぼ忘れられている。結果として得た自由の空気とでも言うか、ただ楽しいだけのページになっていて、そこがうれしい。

スクラップブックを詩作に従属させないこと。

2026.1.23 fri. link #詩

(六阿弥陀仏からさらにいくつか)私は六字の袋を一つ買いました。仏様に栗を一つ求め、六阿弥陀仏からさらに一つ求め、お土産の栗を一つ求めました。
(私は琴光寺の袋の前にある栗を二つ買い、種子を二つ求めました。)

五十粒の栗が熟していました。
(私は琴光寺の袋を六字の袋として神に返しました。)
一つは拾い、残りは種子が二つ(私は)阿弥陀様にケシの実を2個買いました。 ...10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を2個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を2個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を2個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様にケシの実を10個買いました。(私は)阿弥陀様に

(そこで栗を一つ拾い、種子を二つ取って返しました。)彼らは宝箱に入れました。
(仏壇の仏様が六字の袋を二つ求め、一つは神に返しました。)

2026.1.22 thu. link #詩

(罌粟は余、六阿弥陀へば、求めらるかと
余の所望なりと
母広小路六袋買はれし帰られざる

種五、もすこし多く
(十個入二銭)は、六阿弥陀へ
おみやげ焼栗一袋

(十個入二銭)はれたりと
種五、求められたりと
余り)は余、上野広徳寺前の露店にて帰られし
おみやげ焼栗一袋

2026.1.21 wed. link #詩

るべからず、れれとむばかりで
それがけない
りくえる目の住み家から
みのがもれ
いついてにうわ目られ

目づかいの、りとすとびながら
ばかりこし、なのまざし
たちをねめつけらる、にぎぎの

めめの目のむ住み家へ
まいまいて、とめてはみたけれ
ながらりをりのに、すに

2026.1.20 tue. link #詩

のかったろう、ハッハハ
うをかけられて、のはわずちすくみました
をけてたにびかけられては、でもいます

くなよ、わざわざでして、からのをおにかけたんだ
することはい
のには、かなんかでむよ、でぐるみがるなんていうのは
くいだぜ、ちとをしな――
へヌッとをしたのは、うまでもなくというちてたです

もがをいだんだから、これはじゃないぜ
てれらとめると、んだをくかもれない、のにしてくがね――
…………
なんかも、このはチョクチョクいるだろう
ハッハハハ、すなすな

2026.1.19 mon. link #詩


春雨のつれづるまま
をかしければ、ふ
悲しけれ、排気ガスのめに、女性る
肘の上までのたが
覆面はいないが、ぼくは
進入していく、にたたまれる
諸方より手紙被下候諸氏へ
るいは深山にある
人胆丸は万病に
なかば見破られたウチャンチャンの肝
あるいは何がしの灸点

2026.1.18 sun. link #詩

北斗七星が昇ります
またこの星を、ひしゃくの星(四三の星)と言います

「いえ、そうとも言い切れない
「どういう意味だ
「完全な死体ではないんです
 骨が少しと、肋骨と、腕の骨
「この方は私を助けてくれたのよ
「埋められる前に
 確かめておきたいことがあってな

「北側にいたのが北斗で
 南側にいたのが南斗さ

誰もが当然のことを見逃していたという事実
あるいは、見てみぬふりを

2026.1.17 sat. link #詩

ああしてこそ、にってみたが
らずとして静かにちに、いたひこ

なこの真冬の夜半に
ためしに、そのガラス戸を

はいろに、ひらめ
どうしてこそ

ためしに、そのガラス戸を
いろんないでないり、なり
そうかとうとして、けにいたひこ
この夜半に、いろにひらめ
なこのをし静かにち、こうとまた

2026.1.16 fri. link #詩

その青い目の存在を知って、隣席のルイズ・ド・プレセックに
修道院長の言葉も、もう耳に入りません
フランス・ド・プレセックに
小さなブロンドの娘が、真っ青になって、耳打ちしました

でまかせに、自信もなく答え
小さなブロンドの娘が、真っ青になってしました

でまかせに、自信もなく、クラス中の者が
耳打ちしました
フランスの王様の年代を考えることより
その青い目に出会ったことに
教室からちょっと出ていた、小さなブロンドの娘が
真っ青になって、耳打ちしました
修道院長の言葉も、もう耳に入りません
その青い目に出会ったと
耳打ちしました
その青い目に出会ったと、青い目を見て、クレマンス・ド・プレセックに

2026.1.15 thu. link #スクラップブック #コラージュ

threads.com/@mat.by.mat

スクラップブックの近作ページ。
発表先の記事で「先行きが楽しみなページ」と書いたが、このままで完成とすることにした。
これが完成して見える一因は、台紙に使った文庫本(正岡子規『墨汁一滴』)の文字がすでに背景をなしているから。
大竹伸朗の言う「既にそこにあるもの」の利用。
その大竹のスクラップブックはと言えば、貼りに貼りまくって、剥がして貼ってを繰り返して完成(という判断)に至るもの。それに対して、こちらは写真を3点切り抜いて貼り込んだだけが、アイテムの多寡はスクラップブックの条件ではないだろう。
前景について具体的に言えば、左下から右上に向かうベクトルが気に入っている。
途中の傘をさした人物が、流れに異議ありみたいな構えでいるも楽しい。

2026.1.14 wed. link #詩

雪童子が波に、雪にないひかりに
雪に、いひかり、赤いまわせ
ずう水車、ずう咲きとまっき出すぞ
雪狼どもはまで焔のようにくっとまっと遠くぞ
きっ青ない舌をべろ吐い星に

青びかりがるように、雪童子の花がは、焔の花がるよう水仙がはねあげて見あげて
あぜみのガラスの影法師は耳をたて
舌を、もは、雪に
狼どもうに、雪童子は

雪狼どもうって
もは耳をたて
赤い舌を、きっきっと白いまで焔の影法師はまわせ
いて見あが咲くぞ
もはねあぜみのよう咲くで雪童子が咲くぞ
きっ青ない星に

2026.1.13 tue. link #詩

そんなにんじゃだめだ
さもなきゃ、あんた、もうだって
えっこなくなるぜ
んのために、おれがってると?
あんたは、のとならんで、ののしものだよ
わたしゃあんたを、のでみつけだしたんだ
いったいいつ、なだんごみてえなに
そんななが、こんだかねえ?

このだんごがをたらしたんだよ
なんかじゃねえ、あんたのみでわしゃだわ

できめたのために、いするなんて
のはおれは、らずかるぜ、わしはにが

2026.1.12 mon. link #詩

訓練で血を流したのは初めてだった。
ブレイドの映像が切れた後、私はドレ・ヒップだった。
イヴ・コーンが言った、トリスも通信機のお気に入りのトレッド・ランドが動いた、と。
それでも、支援を呼ぶことはなかった。

ああ、私は、とイヴが言った。
私が何をしたの? タックリシックはその後だった、彼らはデイヴィス?
私は? そして痕跡がない。
私たちは私を呼んで、映像はドレ・サッターのトレッド・ランドを兼ねたイヴのアトロウのトレッド・ランドだった。

そんな時でも私はホラが好きだった、自滅間際のヨン・セラピーのように、最高トレッドのスパックリシックのように。
たとえデ・ボアがトレッド・キンクしなくとも。

ザリスのお気に入りのオン・ハット、私たちはリッド・ティオウ?
荷物を詰め込んでブラビーのことを考えた。
私は予見した、系外飛行士として、あの事故を。だが私は何もかもを、今は何もかも忘れ、彼らこそ今や系外飛行士と呼ばれる者たち、既知のスパッカー・アードだった。イブによって満たされ、ダビオナトリスの威力を駆使するところの。

2026.1.11 sun. link #詩

王子じゃない男にだ。…を贈った。シージとて。
彼だ。君は…を贈った。
どうした?
サクゴロ、君の…を…にしたんだが、彼の…は昔のサックスだ、彼は…から…を…した。イルマは…を…にしたんだが、彼は君に…を…したんだ。退屈だったね。

彼が…したんだが、彼の…はサックスだ、王子たちは…を聞いた。…その後、サックスが…した。その後、サックスが…した。僕は…にしたんだ。
なぜ…したんだが、サクゴロは…したんだ。王子は…したんだが、昔のサックスが…したんだ。王子は…したんだが、サックスが…したんだ。ヒロヤを…したんだが、サックスが…したんだ、アクゴロ。
サクゴロ、…にしたんだが、…したんだが、サクゴロは…したんだ。
彼は…したんだ、アクゴロ。プリンスがこれをやったんだ。あれはフロッグデプトだ。あそこにピッチハットをかぶって、彼は今そこにいる。
それが男の耳に届いた。

そして君は、その男に会えたのだったな。
ロロキの道化師、アクゴート。
男は僕にも…現れ、そしてイルマにも、王子にも。

2026.1.10 sat. link #詩

ワザト「アグニ」カラ。
サンハオ婆サンハ、サイ内ニカ明日ノデス。

私ヲシマウデハ、何ヨウニナッテイマスカラ。
ワザトイルト私ハ、「アグニ」ト言ッテ、ソウシテ、今夜モオ婆サナ事ガ怖イロウ。
オ婆サンガ乗リ移ッテ、シテヤリ移ラセン。
今夜ハ、イロウナイノ所ヘ来テシマ、逃ゲ出スガ。

私ノ朝モ「アグニ」ト私ノ神ヲ乗リ移ッテ、イルノオ婆サンノ、ソウカッテイ内ニ。

サンナッテ、ダロウニナラ、オ婆サナイ。
何ヨウ一度、オ婆サンダソノ計略ノデス。

2026.1.9 fri. link #詩

小舟にし、もしも、魚は
このある
もしろ、古網で
も、古網で
小舟にそこで

そこで、くだから
魚は餌に、そんなかな、いつから
舟に積まれ
もとめだかな
もちろ、助けをもちぎり

そこであばか、すべてが餌にせ漁師は
もしも、助けをもちぎり

これてが
腕のなにせ漁師は、餌にそこませ
くなに、古網で

2026.1.8 thu. link #詩

るべてみる、鎌いたちてるのは
おにした、おこら
さまがされたと、鎌で切る
らべたが、なによるも
鎌いたちがされ、によるものに、さなか

みもない、えない
ちがすれが、いたちとば、いざにまって
いるとつがけて、びをつれえ
いたち三匹づれで、はなのをが
えて切り、わしますか

鎌いたちがされ、によるものに
るべてみる、いたちてるのは

2026.1.7 wed. link #詩


臥して見る木末こずえかな
やるべこそうに
かしんなねたって

よろしいか
内儀かみさんが助かる道は
ただ一つ……

いえ…自分
どこの誰かも
どこかに置き忘れて
しまったようで

顔のしぼまぬ秋となり

2026.1.6 tue. link #詩

それりながら、がねば、どうも
ぎかれ、そのなた
もりをよこされて、をぬるは、るすつい
なぜこのに、をとめおくれ
もとはえども、れからせて

たかとおを、をって、たかとお
もとはえども、からせをってやったも
れこと、をげどもがなさに
べんとするがへたたね
ことにというも、ののなたゆえ
このはさせ、このこれぎりに、てゝいてはが
これ、このがたぬわ

ならえねちわれ、られね
してめれ、めるな、にくたがまだ
へいとまめいて、めれ

2026.1.5 mon. link #詩

月の半ばは月の光の罪にして
なぜならそれは、月の半ばゆえって
その言い方、循環してませんか
もちろんですとも、月は循環してますから
月について何かを言えば、論も循環してしまうわけで
あ、なるほど
と、いともたやすく納得させられて、帰ってきたが
いいのか、あんなので納得して、させられて
話をもとの訴人にもどすと
四日つづけて夜中に目をさますことがあり
見ると、天井が破れて、屋根が抜けて
おりからまん丸の月が真上の空をわたっていくところ
ということは、その四日のそれぞれが
じつは、ひと月ずつとならないか
いくらなんでも、循環のしすぎとは思わないか
いや、それでいいんです
なぜなら、その訴人氏の世界では
日ごろから月は一日で天地をひと回り
つまり一日がひと月なのだから
ああ、なるほど
と、やはり納得させられて
そうなんでしょうね
月の半ばは月の光の罪にして
そこかしこ、いちめんどこも、銀色の罪ばかり
なぜならそれは、月の半ばゆえ

2026.1.4 sun. link #詩

Bid は節穴さえも、あるのです。
Bimbibithe Biba が、犯罪人の快感を。他人の快感を。
すっかり、自 Bimbia で。

音もたてずに、跳んだり跳ねたり。
Biba があります。
屋根裏の散歩を、Bimba は興味があるのです。
kithe Bimbithe 興味があるのです。
他人の快感を。Bimbiba。

Bidebithe Bidebiba Biba は節穴さえも、あるのです。
他人の快感を。Biba Bimba。

屋根裏の散歩に Biba があります。
Bid は扉に挟まって、Bibitte。
Biba。
音もたてずに、kitte。
部屋に、Biba Bidebitte。
ただ覗き見を。Bibibi Bimba、覗き回って。

[Bimba変奏]

2026.1.3 sat. link #詩


せどころ、づけるま
かしある死体があって

いるかね? シネマキネマ
今はないシネキネの前に人が群がって
騒いでるのは、作り物だから?
去年のはじめ頃
でくれまじゃない、小正月

2026.1.2 fri. link #詩

あかしぐる幾たりに しぐれ来る 沼太郎
並びかねたる 広沢や
ひと鐘の かりしぐれか あれ聞けぬ

しぐれきや ひと ひと 黒木つゝ
なほふりしや 乗りたるか
舟人に 広沢の声
幾たりかりたる 窓あかれ哉
広沢や ぬかしげ也
なつかしぐ 沼太郎 なほしぐる

だまされ聞けと 黒木つゝ
幾たりかりか しぐるゝ 並びかり
なほしぐる 沼太郎

2026.1.1 thu. link #詩

うす汚れたおしろいを、ぬりたくって
おっぱし、せいぜい、芝居のな

もくろみだの、いや
かたっぱしから、どうしておれは、噛みついたろう
まったら、どうして、へし折って
かたっぱしから、どいつだろうと

ぬかしあがったら、どうしておれは
いいかげん、やつらの話を

ぬから、だろまえ、芝居みつけねえのを
せいつら、もって、ぬかけねえ

うそはだの、もくろうと、噛みついたろう
うそは、吐ききかげん
どうす汚れは、ぬりたくってな