Magazine Oi!
2011-07-18
五行詩五番
でも、これが理由だ
金毘羅だね
現れても動乱は嫌いだから
それじゃないまに
仲間うちでない人も

     *

だってちょうだい政府には
つるつるつる滑って、朝餉もおじゃん
それかならぬと小次郎が
床下から姿を消して
あいかわらず車庫、さらに三年

     *

影が差して夏木に
ああも思うしこのへん
着物は着ないように見えながら
消えちゃったんだが
二人でジャンケン

     *

上半身に回し蹴り
終わりは山と行きたいし
気を抱えてるんだし
見切って愚痴は
おれ、間違って大事でしょ

     *

食う寝るという
そんな遠くじゃないかしら
代謝系統に火を付けて
踏ん張ったんだが
そこのへんで