とぼけて暮らしたい
とぼけて暮らしたいと思う。
本気で思ってるのか知らないが、言ってはいる。
だからネットでも書く。
検索してそういうのが出てきたら、それはたぶんわたしです。
と言いながら自分で検索したら、やはり出てきた。
もうね、残り人生少ないわけです
とぼけて暮らしたいです
病院の屋上で看護婦さんたちと
タバコの火の付けっこをしたり
足袋屋の福助になって
かみしも姿でお客さんを迎えたり
蚊取り線香の看板になって
通行人をナンパしたり
政治とか社会とか生活とか
身体に悪いだけだから
とぼけて暮らすのがいいんだけど
つい余計なことを考えます
宿場町で趣味のパルチザンとかね
そういう暮らしがしたいです
とぼけて暮らしたいです
病院の屋上で看護婦さんたちと
タバコの火の付けっこをしたり
足袋屋の福助になって
かみしも姿でお客さんを迎えたり
蚊取り線香の看板になって
通行人をナンパしたり
政治とか社会とか生活とか
身体に悪いだけだから
とぼけて暮らすのがいいんだけど
つい余計なことを考えます
宿場町で趣味のパルチザンとかね
そういう暮らしがしたいです
屋上で看護婦さん云々は、上のビデオを意識している。
相対性理論の「地獄先生」PV。directed by 冨永昌敬。
終わりのほうの宿場町のパルチザン云々も、冨永の『パビリオン山椒魚』。