to top page
2011-05-09
とぼけて暮らしたい


とぼけて暮らしたいと思う。
本気で思ってるのか知らないが、言ってはいる。
だからネットでも書く。
検索してそういうのが出てきたら、それはたぶんわたしです。

と言いながら自分で検索したら、やはり出てきた。

もうね、残り人生少ないわけです
とぼけて暮らしたいです
病院の屋上で看護婦さんたちと
タバコの火の付けっこをしたり
足袋屋の福助になって
かみしも姿でお客さんを迎えたり
蚊取り線香の看板になって
通行人をナンパしたり
政治とか社会とか生活とか
身体に悪いだけだから
とぼけて暮らすのがいいんだけど
つい余計なことを考えます
宿場町で趣味のパルチザンとかね
そういう暮らしがしたいです

屋上で看護婦さん云々は、上のビデオを意識している。
相対性理論の「地獄先生」PV。directed by 冨永昌敬。
終わりのほうの宿場町のパルチザン云々も、冨永の『パビリオン山椒魚』。