to top page
2011-08-31
開けごまなら
これはきっと、これはきっと
このことを、今か今かと
待っていました
どなってみました
カシムはごまを
すっかり忘れていたのでしたから
やにわに商人のような顔をして
お前が数えきれないほどたくさんの金貨を
貸してあげてもよござんす
開けごまなら
記事タグ:
詩
[
前の記事
] [
次の記事
]