長編詩の夢
夢の中で長い詩をほぼ書き上げた。
とても人には読んでもらえないだろう長さ。
自分でも読む気はしないくらい長い。
夢の中で書いているのだという自覚はある。
問題は、夢からさめても覚えていられるかだが、心配はない。
冒頭と末尾の数行ずつはキャッチーだから覚えていられるし、長大なあんこの部分はテキストデータになっているから、ところどころ直せばいいだけ。こまかい修正部分なんかは忘れてしまっても、テキストを読み返せば思い出せる。
ということだったのだが、いつものように目がさめるにつれて、詩は蒸発してしまった。
キャッチーだから忘れないだろうって、どうキャッチーだったのか。
テキスト化してあるはずの部分などは、もとより存在しない。
とても人には読んでもらえないだろう長さ。
自分でも読む気はしないくらい長い。
夢の中で書いているのだという自覚はある。
問題は、夢からさめても覚えていられるかだが、心配はない。
冒頭と末尾の数行ずつはキャッチーだから覚えていられるし、長大なあんこの部分はテキストデータになっているから、ところどころ直せばいいだけ。こまかい修正部分なんかは忘れてしまっても、テキストを読み返せば思い出せる。
ということだったのだが、いつものように目がさめるにつれて、詩は蒸発してしまった。
キャッチーだから忘れないだろうって、どうキャッチーだったのか。
テキスト化してあるはずの部分などは、もとより存在しない。