クーデター音頭・メモ

ショートソングを一本歌おうと思った。
こんな歌詞で。

晩飯のあとのクーデター
大統領、クーデターです

けれども、いくら歌っても OK なメロディにならない。
音もおもしろくない。
そのうち、これは歌より詩にしたらいいと思った。
で、書いてみたのだが、

今日もどこかでクーデター
晩飯のあとの
満腹のところを申し訳ありませんが
大統領、クーデターです
晩飯のあとですが、クーデターです
太い腹をよたよた揺すって
ヘリポートへ走ってください、逃げてください
満腹のあとの、晩飯のあとの
クーデターです
ああ、今日もどこかであるという
クーデターがうちでも
起きてしまいました、クーデター

やっぱりおもしろくない。足りない。
けれども、詩として不十分でも、歌えばなんとか足りるということもある。

「あゝそれなのに」のメロディに乗せられないか。
やってみると乗せられそうな感じだが、もうテンションが下がってしまってるので、今回はここまで。
そのうち気がむいたら歌う。タイトルは「クーデター音頭」でどうか。