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2012-11-10
今日のメモ 付・お六恋歌
山里だから里人はいる。人の様子をうかがいに来る。


- バロウズは言った - 平民新聞

連戦連勝。勝ちっぱなしでこの世におさらばしてったやつだ。
何を言われても、そうですねとしか返せない。

ヱゝ、
猫をかかえて夕陽の浜を
しゃなりしゃなりと歩いたは
それは九州柳川の
質屋の妾のお六さん

旅の役者についほだされて
村の外れで捨てられたのは
それは奥州白川在
庄屋の娘のお六さん

山で木を切る音なつかしや
若い樵夫(きこり)に惚れたのは
それは越後の柏崎
酒屋の後家のお六さん

ヱゝ、
これはところも向こう両国
見世物小屋の手裏剣使い
土手のお六と異名を取った
粋で凄みで婀娜(あだ)な姐さん
それがどうして恋わずらい
……
もとはといえば播磨灘
……


- サンドバック三連星, 1335193281686.jpg

船長だったのに、どさ回り。
陸に上がって、こんな小さなサーカス団を連れて。
太平洋航路の船長だったのに。