からかわれているのが私だという
ハンマーだけが追いかけます
それが再び来る、私たちは避けます
それでもハンマー、危険なハンマーは
再び私たちを攻撃します
私たちは、ステップ踏んで、
もぐらの穴にトンネル掘って
逃走します、あなたがどのように
私たちを追いかけてきても
それでも、しつこく
あなたはハンマーを振り上げて
追いかけてきます
あなたは愚かで、そしてこの馬鹿
それが再び来る、私たちは避けます
それでもハンマー、危険なハンマーは
再び私たちを攻撃します
私たちは、ステップ踏んで、
もぐらの穴にトンネル掘って
逃走します、あなたがどのように
私たちを追いかけてきても
それでも、しつこく
あなたはハンマーを振り上げて
追いかけてきます
あなたは愚かで、そしてこの馬鹿
歌詞を眺めていると、もぐら叩き男とはわたしのことでもあるらしい。
わたしはもぐらの立場で、もぐら叩き男をからかっている。
そういうつもりの歌詞だったのですが、ところが、からかわれているのが私だという。
誰がそんなことを言ってるのですか。
もぐらたちです。
彼らによれば、わたしこそがもぐら叩き男なのだと。
わたしは愚かで、そして馬鹿。目についたもぐらを、ただ叩いてまわってるやつ。
戦略も戦術もなく、それ以前に意義がない。叩く快感に駆動されてハンマーを振り回すだけの条件反射男。
責めてるつもりが責められて、
あなたもわたしも、また、また、たまにはここに来て
一緒に逃走しませんか?
と誘われてるのが、わたしです。
試唱版
ヘイ、ヘイ、もぐら叩き男性
ヘイ、ヘイ、もぐら叩き男性
あなたは愚かで、そしてこの馬鹿
あなたは愚かで、そしてこの馬鹿
ヘイ、ヘイ、もぐら叩き男性
ヘイ、ヘイ、もぐら叩き男性
ヘイ、ヘイ、もぐら叩き男性
あなたは愚かで、そしてこの馬鹿
あなたは愚かで、そしてこの馬鹿
ヘイ、ヘイ、もぐら叩き男性