zakki no.38 by mataji

[2023.9.1 - 2023.9.30]

2023.9.30 sat. url #詩

トラウズはいじめられっ子の中で試してみよう、と。
トロール、ギレクテッドのブレンツ。

試してみよう、と彼女。
ブル・ジャイアンディール・ザ・ナット・セント・イブに恋人がやって来て、トロール・ジャンディール・ジャイアントレンツ。
少女のうなり声は、彼女。
トロールガールガール・ジャイアンディール・ザ・ナット・セント・セントレンツ。
いじめられっ子の中で試してみよう、と。

真実はタロンであることでギレクテッドのブレンツ。

ひれごと修道女を捕えよ、と彼女。
女のうなり声は、彼女。
トロールモア、トラウズが野盗を連れ出す。

2023.9.29 fri. url

でも、ドリフリ君、ドリフリ君は、ワトフォーを目指してるのか、それか

2023.9.28 thu. url #詩

花の鈴ゝゝ、葉も
有明の西の人、門の内側の赤い日
花の鈴ゝゝ、葉も

赤い日
鈴なりの庭の葉を滲ませながら
松の中まで
見知らぬ庭にいる手前のアンセッター

有明の西の人、門の内側の赤いコックに花の鈴ゝゝ、葉も
中雪の想い

花の呼び声で呼ぶ嵐のモミジ

鈴なりの庭の葉を滲ませながら、最初にとまったトサカとモミジを眺めながら
私は未設定者の死の肴であることができない、と
有明の西の暴風雨の戦いに
月とゝゝ、葉も
私は未設定者の死の肴であることができない、と
花の鈴ゝゝ、葉も

2023.11.22 note.com投稿
有明の西の人、花の鈴ゝゝ|mataji

2023.9.27 wed. url

トロール・ザ・ナット・セント・イブに恋人がやって来て、赤ん坊を連れ出す。
「女の子の中で試してみよう」と彼女。
少女のうなり声は、彼女とディオスに近づくことでギレクテッドのブレンドに成長します。
「ひれごと修道女を捕えよ」と。

ブル・ジャンディのアンディール・ジャイアントレンツ。
真実はタロンであること。
トラウズはいじめられっ子の野盗を連れて、トロールガール、ギレ。

一日かけたが、できた感に至らず。
かわりに、TL に流れてきたラップ、ノイズなどを聴く。今日はここまで。

Revolver | botsu vs nul | Botsu a.k.a NGS

2023.9.26 tue. url


ドイツ滅ぶべし!
老ダダイスト革命家の回想
リヒャルト・ヒュルゼンベック著

価格 2.4マルク
マリク出版 ベルリン 1920

著者は1892年生まれ。
ダダは1916年に誕生。
表紙イラストはジョージ・グロスのものらしい。

2023.9.25 mon. url #詩

私が甥っ子の街で孤独な夜を過ごして、メッキにドアを取り付けたのです、シャンドル。彼女の甥っ子だったころ。どうですか。盛んなそれを前に、シェン。私が甥っ子だったころ。人はヒューナイトを持っています。彼も同じです、シェン。盛んなそれを前に、シェールと均等なヒジが立っています、シェアストリート。私が甥っ子の街で孤独な夜を過ごして、シャンドル。シビテスク、オプラセンに寄り添う同じです、シェン。私が甥っ子の街で孤独な夜を過ごしていたのです、シュウジはその後、錫姫のことを言います。彼女はベッドの場合はもうあきらめる必要はありません、ヒアリ。テッドではない、だからそれを前に、シェアストリート。私はヒューナイツ。彼も同じですか。彼女の甥っ子だったころ。

2023.9.24 sun. url #詩 #俳句

秋の夕暮れ、ドアバクテリアのことを考える
火から遠ざかろうとして

歩いていて、夜が明けて、乗り物に負ける
秋は檻を通り抜けない、蝉は銀色で、露の古い煙を祈る

俳句、二羽のニワトリ歩く時かな歩く時かな
秋晴れの夕暮れ、焚火の中で

2023.9.23 sat. url #詩

やがてまた、ドジョウの月の空を行く
そしてまたの幸せ

光の月の底で餌を食うに
あなた、魚のように
そして海は、魚の眼球と灘の空
そしてまたのように

あなた、白い暈と灘の底で餌を食うに
やがてまたの幸せ

2023.9.22 fri. url #詩

毛髪を持つ人々の裸体。
天使のわき毛。


エテ空の真ん中から。
ファルコンの罰。

真ん中。
白い飴。

白いろうそく。
彼の目は罰。
信じる者は立ち上がる。

それは真ん中のろうそくのように燃えている。
ファルコンの罰。
空から。
彼の目は青銅色に燃えている。鱗。

2023.9.21 thu. url #詩

屋上で目覚める天心の夜

王さんの風の黒い船の窓の旗の日の黒いすねの都市、庭を通って雪の上の窓はドルドラムに上がる
エレベーターさざ波祭りの天使の窓の夜、雪の旗日
黒い汽車、雷鳴に泳ぐ黒い汽車
黒いすねのそば、飛行機の中の女の渇き
天心の友人の女友達の花火、ドルドラムの風の黒い列車のときに目を覚ます
王さん歌う時、夜通し

雷神、祭りを通して、聖宝祭り、王さんの風は船上で形成体に吹き抜け、半分の都市に上がる友人の鼻が低い旗の日
瑞宝節、瑞宝節、エレベーターは女の黒い汽車に上がる

女友達の昼寝は船の日に喉が渇く
五月の喉の渇きの夜、庭は外に出る
王さんの飛行機の窓
王さんの家から兵士たちが出てくる

夜、鯉のぼりの芯、雷
祭りは行く、神宝祭りは行く、途中雷が鳴る

兵士の喉の渇きに女友達が山からもどる、王さんのボートデイシティで歌う
寝台で王さんが目を開けている

2023.9.20 wed. url #詩

誰がウィルを束ねるか、キアース、
みんな朝までタンコルを投げて、途中でサワテルが言った。
それは聞いていません、それからアルザンは、ヨイル、キヨウコル、あなたが言うことによって王冠を手に入れる日までに、彼の一日のことさえ手でした。
そしてヘルへ、
でも、あなたにはコレモルヘル。

打撃後に勝てば誰がダウに勝つだろう、
それに水をやるのは誰ですか。

あんなに人が多くても、川の水がチェモンを苦しめた日、夕方にそれを人に投げたとしても、それは言いました。
クールなインディ、
でもアンドルの朝は咳き込んでるよ。

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2023.9.19 tue. url

境界線を越えることができます。
あなたですら。
私はそうでした。
チクチクと寒い湿った秋がやって来て、それから激しい音で耳を傾けます、テルミンクの鳴き声が私を悩ませます、秋が来ると、秋が来ます、ピーピー、私は秋です。

2023.9.18 mon. url #詩

愛。

食事。
ミストーク。
山でさえも、
私がそれだったとき。
私はそれを回す都市と夕方。

磁器をいただきました、
木曽川まで食べに行こうかと考えていると、畑に明かりが。

今は健康です、
ポプラ並木の夕闇。
温泉のまだ素焼きの漬物花、夕方考え中、温泉の嵐吹きすさぶ。

食べるような懐かしい風呂摘みの流れが沈んでいく。
木曽畔より野上げて薔薇の松の光に吹かれる、
唐辛子の花の暑い背茎、体を食べたくなる黒い嵐の花が来る。

夕暮れ時、私が霧の野原に浮かび上がる。

2023.9.17 sun. url #詩

ほかでもない、このへんの川は荒川をさかのぼったり下ったり上ったりするとも。
そいつが隅田川とつながって川を介して隅田川に浮いている。

このへんの川は荒川をさかのぼったりするという。
話にきいた人工知能のことだが。
軽いから水に浮く。

形はヤシの実に似ている。

甲羅を見せて、そいつが隅田川にいくつも浮いている。
内部は空洞。
はぐれ者らしいのが遊びにくる。
縁側にぴょんと跳び上がる。
私は壊れかけた借家で暮らしてる、新河岸あたりの。

2023.9.16 sat. url #詩

ぼくがいて伯父さんがいるのか
世界中の甥や姪であるのか
そんなことを考えた
いったい誰が主体であるのか

そのへんどう思ってるのか

ぼくは、いったい主体である人たちは
伯父さんがいて伯父さんがいるからぼくがいて伯父さんがいるのか
そのへんどう思ってるのか
ぼくがいて伯父さんが海坊主になって帰ってきたので

その甥だとして
ぼくがいるからぼくがいて伯父さんがいるのか
そんなことを考えた
世界中の甥だとして
ぼくがいて伯父さんがいるからぼくが誰かの甥だとして
そのへんどう思ってきたので
じっさい誰かの甥や姪である人たちは
その甥なのだが

伯父さんが海坊主になってきたので

2023.9.15 fri. url #詩

夜、彼岸花の熱い雨の風を作るなら、私は今夜も伊豆湖に山雨を降らす
風に吹かれ露が出るような風の中の人々に金魚草、マウント犬の魂それ

もし風の中の人々の降る秋
露が出るように門が風を作るなら、私は今夜、彼岸花は今宵も伊豆湖に山雨を降らす
夜、彼岸花の熱い雨の風を聞きながら
もし風の中の人々の降る秋
金魚草、マウント犬の焼けた草、犬の魂それ

もし風の中の人々に金魚草、犬の焼けた草、犬の魂それ
彼岸花の熱い雨の風を聞く
秋風道虫
秋風道虫
風に吹かれ露が出るまで私の暑い日の道を行く

2023.9.14 thu. url #詩

深刻味ということ

Défais ton sac, mon brave.

少なくとも自分にはない
おお、私の妹「百頭女」にもない
作者のエルンストにもないだろう

それにしても、なんだよ、少なくとも自分には、って
そんなに自分、えらいのか
そんなに深刻か
すくなくとも自分には、深刻味なんかない
そう言わなかったか、こら、野郎
かばんの中を見せないか

中景の男と女
柵のあるゆるい坂を
女が男を引きずるようにくだっていくところだが
あれも密会の光景というものか

2023.9.13 wed. url #詩

沈黙の銃の顔。
捕虜は拘束された土の上に遠くの香りとして手を差し伸べながら、散らばった地面から生え。
捕虜。
捕虜の散乱を命じる。
沈黙する機関銃。

黄砂を吹き飛ばす機関銃が暗い弾道の匂いの顔。

黄砂を吹き飛ばす。

捕虜は皆、鳥、動物、食料として手を差し伸べながら、散らばった地面。
黄色に染まった地面から生え。
捕虜と一緒に撮られ。

機械。
黄色に染まった地面。
沈黙の銃の顔。
捕虜の暗闇の土の上に遠くの香りとして写真に撮影された土の上に遠くの香りとして手を差し伸べながら、散らばった地面。

黄色に染まった地面から生え。

2023.9.12 tue. url #詩

野良猫が私を見上げている。
私はその野良猫が駅にいることを知らない。
野良猫は売られずにどこへも行けない。
夢から降りる。

鉄道駅。

それは野良猫の駅にあり、野良猫の車両は、私がそこで猫がロシアに行く夢を見ている。
みんなが迎えに来てくれる。

2023.9.11 mon. url #詩

The pear is, ah, half-hearted.

なるほど、そうきたか
Google が返してきた「洋梨が、ああ、中途半端に」の英訳
悪くない気がする

洋梨が、ああ、中途半端に
The pear is, ah, half-hearted.

それからそれを吹き飛ばしてピーピン
then blow it away and peepin

and peepin and peepin
繰り返せば歌になる、それが歌謡の生成というもので、and peepin
それからそれを吹き飛ばして、and peepin

The pear is, ah, half-hearted.
洋梨が、ああ、中途半端に

2023.9.10 sun. url #詩

洋梨が、ああ、中途半端に、セイウィーハイの洋梨がしがみつくオーブを吹くなら、残りの音が聞こえるという指示を出し、全力で走りに行きましょう
ホ・ストッピノ・ヤム、私と岩を吹き飛ばすだろう、不当な魅力を持ったオベサムたちのその春、朝早くの夕暮れがマックを照らし、それからそれを吹き飛ばしてピーピン

ヨッサウンドル・リーゼ、爆風午前、アサッピーノシグワムの花が咲く

2023.9.9 sat. url #詩

秋は月だ、秋はカラカラと鳴いていると思う
ラム酒はワンテムマクリサンデ、そしてベッドはアラカウンを勝ち取ります、リーゼシークはキビの葉、菊の葉、砂の盲目のベッドのハエ、その荒川の母ですか?
アラカウンの芒の帽子、水の分岐点、秋のバス、今夜のバス
チック・ガット・アンテ・ベッド・チットのオーブン・モスの秋でさえ、モークス・イングよりも私はオタクのゲーム、彼がかがんで翼をクリサンドするとき、美しい秋が来るのを見てください
誰がサンタン
それはアヒルの推測です
ああ、そうだね
私はそれを見つめた、新たな夜が芽吹いて、低層のものになると
イェリーフラワービト?

このおばさん、芒硝

堕落です
Yely はビットを飛び散らせますが、無駄なディジースは流れます
火事が下火になって吹き飛ばされる
秋は不気味なものだ、ワズ・リンは彼女のゲームに夢中だ、それは苔の中にある、そしてそれはベッドの場所に少しある、秋のセミはネスの秋だ
荒川は秋になる、あの人たち、ダニの尻を見て、石打ちになる、私はガットとレフリンド、チックがそれを見つめた、モルクス、それは火の井戸の鍋です、孤独です

セクシーな女性は、今夜はとてもセックスします
蚊の流れの周りで、火の番人は九時にガットを鳴らしてから、下側のポットを閉めていますか?
彼は何を考えているのか
苔の工場で花火が打ち上げられ、ベッドの上で夜が明け、蝉が鳴き、菊が落ちると、穏やかな穏やかな病気が起きる
アラカワンテはウィットネスムーンモスキートザテネットを照らします
ティカダス・ムーンリー・フレット

フルトゥン、それからスンドとチスト?
フロンはニーリーですか
私が見つめていたのは
フルツマチカダス・イネス

2023.9.16 note.com 投稿
その荒川の母ですか?|mataji

2023.9.8 fri. url #壁抜け #詩

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壁抜随筆 (@mataji@fedibird.com) - Fedibird

用途は、マルセル・エイメの短編「壁抜け男」を代表例とする壁抜け譚について考える場として。
「代表例」と言ってみたが、代表される大きな物語群があるわけではない。最近知ったレニングラードの壁抜け男、ほかには壁抜け譚といえなくもないアポリネールの「オノレ・シュブラックの失踪」があるくらい。むしろ、例の乏しさそのものも考察対象。

材料は、とりあえず当 zakki 内の旧記事。それらを整理しながら、投稿を開始。

Fedibird は一記事560文字の制限あり。
ひとまとまりの記事を書くには厳しい文字数だが、断章的表現のレッスンにしたい。
――――
夜を喰う

暗い

赤米が田んぼを呼んでいる、死んだ壊れたそれ

2023.9.7 thu. url #コラージュ #レーモン・ルーセル

この芝居はグラン・ギニョール的なところが多分にある。すべて罪人たちは、――そしてその数はかなりであるが――舞台上で死刑にされる。

H.ベアール著、安堂信也訳『ダダ・シュルレアリスム演劇史』「レーモン・ルーセルの演劇的栄光」章から。
前後の記述はまだ見ていない。
舞台でたくさん人が死ぬという、それも死刑で。
銃殺だろうか、絞首だろうか、あるいは斬首? ぽろぽろ転がる首、々、々。
文脈を知らなければ、どんな想像も可能。
文脈を知らず、あるいは知らぬふりで、首だけ拾ってきて別の文脈に置き直す。それはコラージュという。だが――

そこはエジュール広場で、樹の枝には、クリスマスの豆電球のように吊りさげられた首が飾られている。嫉妬に狂ったルールは、スイス女の着けるコルセットをして、担架の上でわめき立てながら連れて来られる。そして死刑執行人が死の訪れるまで、コルセットの紐孔の中に金張りの針を深く刺しつづける。かくして、罪の原因自体が拷問の道具となる。ルールの共犯者も同様連行される。死刑執行人は赤く焼けた鉄で、足を焼く。――同前

どうやらこの芝居は、終始因果に貫かれているらしい。
コラージュとは逆の、メソッドとしての因果。
いいかげんに本を開いて、そこだけを見る、しかも孫引きで。それはルーセルの意図あるいは読者・観客への期待を無視することになるのだろうが。

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もとの文脈はいらない。
断章取義。
因果に貫かれた物語から因果を切り離し、クリスマスの豆電球のように吊りさげられた首だけをもらってきて、別の文脈にはめこむ。

2023.9.6 wed. url #詩

女はし、すれどいの男はし、いつひし 
なむありける人の男も、かありけりわけれどもかくあひにけるを

むあひにけ

など

くらひつの女、いもひて、おもひしてたすぎぬ
さて、いでなりのも
――――
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ヤンコがかれの仮面をたずさえてきたとき、わたしたちはみんないあわせた。そしてたちまちだれもが、ひとつずつ仮面をかぶっていた。すると……2023.8.22

2023.9.5 tue. url

ネビのひとつも滑った。

遥か彼方、ナデゴサンティは奈良の瞳のお風呂。
インクが甘いクリサン。
絹の衣に手紙の遥かなる虹の野の葉の車。
その夏、虹の少ない小柄な檻から、海堂の野の闇を、歌はなでる。
檻の中、箱の中、桃の中へと風が道を駆ける。

ネビ。

白缶のホール型を身にまとう鳥は、船の中でテマムインクが、白缶の闇を思い出す歌の時間を嬉しそうに身にまとうホールが、甘い高さをもたらす。
水、岸辺。
夜は反橋、ネビに染まらず。

2023.9.4 mon. url #詩

月城を泳ぐ水ブタと僧侶であれば、それは正常に歯葉緑色です。
緑色の秋の天気、月夜になると、とても澄んでいるのが不思議です。
イワシの色が正常に泳いでいる。
鰯の色、泳いでる。
こんなに澄んでいて鈴が鳴るのは、おそらくインから歯が入りはじめ、いつの間にか虫が入って鳴るのだろう。

歯葉に鈴が鳴り、歯葉に月が出ていないのだろうか。
茂みの奥ではじまるのだろうか。

イワシが来て天の川が客に映ってまだ花野色。
秋の山は虫の鳴き声が止むかな。
お客さんの水のせせらぎは秋の美しさだろう。
白鷺がポイントに来ません。
夜なのかな。
花野さん、虫はまだですか。

茜雲は秋晴れに使われる雲なのだろうか。

いばらが学べば藪のあと。
秋の寺には月夜が川を流れるのだろう。

2023.9.3 sun. url #詩

軍事論文の近くにある受付デスク
ホラーオーツカーがエールを投げるとき
秋には、均等なデイインサイズ
馬をくつろがせて揺れる秋のリッツスティング
サンタス蛇籠で熱い忍秋
馬に近づいて、馬を捕まえて、その古い馬を、馬の丘に向かって放ってください

秋といえば馬蹄
犬のグルグル

2023.9.2 sat. url #壁抜け

レニングラードの壁抜け男

ユーリー・ウラジーミロフ(1909-1931)の小説『スポーツマン』(1929?)の主人公イワン・セルゲーエヴィチは、壁をすり抜ける能力を持っている。
小説の前半は、その特殊能力によって主人公が社会的成功を収めていく過程。後半は一転して、不運の連続。その折り返し点に置かれているのが、見知らぬ郵便配達人と居酒屋でかわした次の会話。

「うかがいたいのですが」と郵便配達人。「あなたは何ができますか? 何のためにこの世に生きていますか?」
「私はね」とイワン・セルゲーエヴィチ。「壁を通り抜けることができます」
「なるほど」と郵便配達人。「分かりました。でもそれは問題の科学的な解決ではありませんね。純然たる偶然です」

これ以後、つぎつぎと降りかかる災難。
帰宅したイワン・セルゲーエヴィチが妻に「人生の目的はどこにあるのだろう」と問うた直後、屋根から落下したトタン板が妻の耳を削いでしまう。これが第一の災難。なおも問題を考えつづけた彼が、ようやく「人生の目的」を「どうだっていい」と退けたとき、すでに妻は事切れている。
その後も彼は壁抜けを続けるが、失敗ばかり重なって、ついには――

以上、小澤裕之「壁を抜ける、壁を作る. ——オベリウ派ウラジーミロフとハルムスの創作について」による。

2023.9.1 fri. url #詩

滲み出る粘土のカルフローが見える。

波が。
私と私のために、粘土でまぶしいゴッデンサテンの芸術を seseep し、波の結び目のキスを seseep し、マリヤのクロウを desseep する。
彼らは波。

神々の戯れを seseep し、波打つ istansating 神々を seseep し、昇る太陽、波打つグリーフは、この istand 神 denthe は、井戸の Oxcaral Oce のような空 ch の dazzlin の流れを設定します。

私はディスる。
私はサンパランス。

quid は、まぶしいスウェローセズのようなレスです。
私は太陽、welellow アンセ月メルフラッタリングイッセス、リン fluthe クイ、そしてモンド雪のアサリの再グランド、thadvanceamp の神々を知っていれば。
feanciens の thadow の heell の feanciens。

もし……もし……もし……もし…
薄暗くなり、波が押し寄せる。
を melelled the therit pled yes fluttere quid night see vibral fluid yelles.
静かな雲のせせらぎは、汝、太陽、知ることの汝の汝の汝を鞭打つ。
彼らは callow。

the ses の。

私はまぶしいような波が渦を巻いているのを見て、私は渦を巻いているのを見る。
もし鼻水が流れたなら、波が流れている。
マリアの。
もしビブラサット恐怖のレス、波のような空のヒストキ、私の心配のような ths a clow に薄暗くなる。