zakki no.44 by mataji

[2024.3.1 - 2024.3.31]

2024.3.31 sun. link #詩

金襴どんすの子の 花嫁人形は
赤い鹿の 髪結いながみ
泣かれぬ たもとがみ衣装

姉さんすのこの 赤いなぜ泣けば鹿の なぜ泣くのこの 髪結い帯しめなぜ泣くに 泣けば鹿の子の 花嫁人形は 千代が切れる
涙で鹿の子の子の 千代がみ衣装

姉さんごりょうは たもとが切れる

2024.3.30 sat. link #詩

死火山白濁泉出天高
秋満脱皮一片大榎鱶笑新今日噴水
露草噛猫地隅昔々

秋蜂群土蔵亀裂
美貌蚊帳透
女蜘蛛巣破秋枝蛙墓々路
実蔓遺愛猫痩
美女梅香鳥寝水族

手折人薫梅花
親遠近月梅
吹付梅花梅香風木桃日花成々

[[読み下し]]
死火山曇りの春の高さ
秋の脱皮ワンピース 大榎和笑 新しい今日の噴水
むかしむかし露草の噛み猫コーナー

秋のミツバチのコロニー倉庫の亀裂
美しい蚊帳の徹
雌蜘蛛の巣 折れた枝 カエルの墓道
本物の愛猫痩身
梅の花が美しい鳥 根水族

手折り梅の花
梅の花をクローズアップ
スプレー梅 梅風木 桃 向日葵 セイセイ

2024.3.29 fri. link #詩

私は古い馬が剣を持ち、彼の親を持ち、彼のもので、彼の戦いに頭を下げた。
彼は老いぼれたが、そのもので、彼もお辞儀をしている。
私は古い馬が剣を振り回すのを見た。

彼は剣を振り回すのを見た。
戦いに頭を下げた。
彼は老いぼれたが、そのものではなかった。
写真に写っているのは彼の戦いが始まった。

私は悲しかった。
戦いが始まった。

彼は老いぼれたが、そのもので、お辞儀をしているのは彼の親を持ち、彼の親を持ち、彼の戦いが始まった。
写真に写っているのは彼のもので、お辞儀をしている。
私は悲しかった。

写真に写っているのは彼の戦いに頭を下げた。
戦いが始まった。
戦いに頭を下げた。
私は悲しかった。
彼は戦うために、そのものではなかった。
彼は剣を振り回すのを見た。
戦いが始まった。
私は古い馬が剣を振り回すのを見た。

2024.3.28 thu. link #詩

水銀伝説によれてい
この水槽で、流れば、我々はみんな聖人に押したほど痛く
鬼な聖人に押したほど痛く

この精錬工場から鬼だ
フォラギアルによれる
思ったあれば、我々はみんなが溶けて、消えて、我々はみなが溶けてい
鬼滅だろう

思ったほど痛くな

鬼だろう
この水銀伝説によれば、みないく
水槽で、流されて、消えて、我々はみんな聖人に押したほど痛くなら流れてい

水銀伝説に押し流れ出したほど痛く
鬼なら流れていく
水銀伝説に押したほど痛く
鬼滅だな

鬼な聖人にな
フォラギアクアの水銀伝説によれば、我々はみんな聖人になが溶けて、消えていく
思ったほど痛く

鬼だなら鬼滅だないく
この精錬工場から鬼滅だなが溶けて、我々はみなが溶けてい
アレギネの精錬工場から流され出したほど痛く
水槽で、消えていく

2024.3.27 wed. link #詩

血まみれの灰のテッドオフィスを抜ける前に
ブルレンの雨が降っている
リング・コール・スクォールの孤独な雨がドレに降っている
ウェイティング・ランド、誰それ

誰々それ、前方の空のオリエンス
パンプスの脱げた黒いパロマンダローヴン

2024.3.26 tue. link

ありけり――というフレーズ
プロジェクト名としてどうか
悪くない、こんな馬鹿なやつがいて、ありけり

むかなんよめり
いとゞし かなんよめりけりの をゆくも かしろうみて う ありわびて
書き散らした詩のオーディオ化

方法、道具は、そこらにいくらでもある
声は? 自前か借り物か、自前で

プロジェクト名: ありけり
オーナー: mataji

むかへるなみの いせをゆく いせをはりけるに な

2024.3.25 mon. link #詩

むかなんよめり
いとゞし かなんよめりけりの をゆくも かしろうみて う ありわびて
むかへるなみの いせをゆく いせをはりけるに な
いせをはりわびて いきに とな
いせをゆくも たつをとこひの ありわびて をはひしく すぎゆく ありわびて たつをとこあり
むかしきに

むかへ いせをみかな
いきやうらやう うみて
としきやまへるに

2024.3.24 sun. link #詩

アーソマット発端者はファター、ラランド・ゴーインセント。
ラランドは死ぬだろう。
私たち偽のスタートゥエットは彼によっています。
ラロージは彼に話しかけました。
フォリンの場合、ミンのガンソ・キ・ストは一緒にいるだろう、ハイブはマンドである、よりファットな手になるだろう、脂肪の帽子はペデセソ・マンジではない、牛のハイガーがより多くのプロジェランドに行きました、さあ、シム。

私はなんとまあ、牛でした。
ハーギンの妻は、彼の合計を受け入れることができれば、息子はうまくいきます、太った人は誰でも。

2024.3.23 sat. link #詩

ただそれだけだ。そんな危険な思いにとらわれているのと同じだ。首はどこ?
接着剤と一緒に投げ込まれたものかもしれない。
サカロの戸板が砂村の隠し堀に転がっていく間、写真を見つめ続けた。

皮の話は矛盾している、しくない問んだよ。

2024.3.22 fri. link #詩

片名にほど近い和束寺ヶ原の一角で、砂絵を出版している書店主がいる。
その手紙を携えて、自分は今日、新右衛門町を訪れた。

ヒデさんの話は作り話でしょう。しかし、なぜそんなことを言い出したのですか。
スマトは庭を眺めながらうなずいた。助かりたいので二百年は仇討ちはできませんが、奉行所の人たちを相手にすることはできます、と。

障子を閉めましょうか。そう言って、自分は縁側の障子に近づいた。
秋の午後の日差しが口に入る。
障子を閉めると、白い猫が現れる。

2024.3.21 thu. link #詩

春や日々に、桜の花はこのテロップにオレンジの場所を返す

豆の花、木々の春日デフは、春は町のトカゲの滝、夏は茅の輪くぐりの土、冬は茅の輪くぐりの土、夏は茅の輪くぐりの土、冬は茅の輪くぐりの土、冬は茅の輪くぐりの土、冬は茅の輪くぐりの土

渓流の燃えるように落ちているのだろうか
霙が滴る夜明け
空に
空には笹の葉だろうか
堤防のようなこの家に落ちているのだろうか
遠くの廃墟は茂り

花窓城の町と湧き水、笹の葉のみかんは雲と春
家の焼け跡
我が家の黒目みゆ
湯桜の茅葺き土の夕暮れ、古老の黒目は雲に茂り春に雀咲く

春山堂陣屋に春爛漫のあの家に新店のみあり
石畳の日々に戯れ山なき黒は故郷に春愁の築城の北に豆の花の輪は故郷の春は花間のみかんの花

そんな折の春
夕暮れの土手

遠いかな
遠き廃墟と日々は遠きかな
焼けた春の断崖絶壁は家かな
北極星
夕方は夜明けを刻む

2024.3.20 wed. link #詩論

萩原恭次郎『死刑宣告』

テキストだけを手段にテキスト表現の可能性を追究する。
それが文芸の本道というものだろうが、どれほどピュアであろうとしても、テキストから音と姿を捨て去ることはできない。

たとえば、「文学」という語は、「ブンガク」という音を伴う。つまり音は捨てきれない。
たとえば、「文学」「ぶんがく」「ブンガク」、これらの文字列は仮りに同じものを意味するつもりで用いたとしても姿は異なる。結局はニュアンスの異同を生じる。つまり文芸は姿と手を切れない。
どれほど禁欲を装っても、詩人は改行位置に気を配る。意識的に漢字とカナを使い分ける。可能なら書体を選ぶ。詩人は文字と文字列の姿から目をそらすことができない。
印刷物としての文学作品では、さらに書体の選択は厳しくなり、文字の大きさ、字詰め、行間のスペース、墨色、紙質、装丁、ほぼすべての手間と経費はグラフィックに費やされる。この段階では、作者の主要な関心もグラフィックに向かう。

一方に禁欲的な詩人がいるとすれば、他方ではラッパーが韻を踏んで踊ってる。詩には音もリズムもある。
何が言いたいかといえば、萩原恭次郎の実験はあり、ということ。
昨日の例のように、文中に写真やイラストを織り込むこと、文を補うことも可。

2024.3.19 tue. link #詩論

世界はリニアに存在しているわけではない。

巻上公一・鴻英良編『反響マシーン』

リニアな手法であるテキストでは、世界は捕らえきれない。
補助手段としての図解=イラストレーション。
あるいは、イメージの召喚。「人間が出現するのは割れ目のなかだ」

哲学でさえ絶えずイメージを召喚する。いや、哲学こそが、か。
たとえば、ベンヤミンの用語であるコンステラツィオン(Konstellation)。
普通に訳せば、「星座」、「配置」、「状況」など。とくにベンヤミンの意図らしきところを写そうとする場合は、「星座的配置」などと訳される。
原著の基本用語を文脈によって訳し分けることの是非。
「コンステラツィオン」という語は「星座」という具象を指すのが本来の役割のはず。それを承知でベンヤミンは用語として採用したのだから、和訳でも「星座」に統一するのがいい。

ベンヤミンはイメージを必要とした。

上の図版はリチャード・フォアマン「オントロジカル・ヒステリック・マニフェスト I」から。
多くの図版(手書き)と書き込み(これも手書き)を含む宣言。
『反響マシーン』の編者によって再構成された版では削除されているが、発表時(1972年)には、大量の舞台写真も含まれていたという。

2024.3.18 mon. link #詩

亭主、お釈迦様に恨み言を言いたいので、線香をあげたい。お釈迦様はしゃべらないので、お釈迦様が主人の悪口を言ったことは何度も聞いている。喧嘩をして腹が立ったので、最近刀を持って喧嘩をしに来ました。そうすれば、ボス、恨みはないでしょう。

その時、玄関で誰かの怒鳴り声がした。それに、聞いたいので、線香をあげたい。お釈迦様が主人のロム天神がいたところによると、まとめてやって入り口に出ると、まとめてやって喧嘩をしに来てくる人はたくさん、人に聞かれて困るようなことは何度も聞いた。ムタイってるだけど、あそこは薬問屋だから。確かにそうなことを聞いている。喧嘩をしに来ました。それに、聞いてくる人はたくさんいる。中町の番屋に来ました。ムタイっていうんだから、昨日は一日中店にいた。人の話じゃないらしい。

亭主、お釈迦様が主人の話じゃないので、最近刀を持っても、どうってことを聞いてください。

亭主、お釈迦様に恨みはないので、お釈迦様が主人のロム天神がいたい。お釈迦様はしゃべらないので、線香をあげたい。お釈迦様はして腹が立ったから、トーが粗末に扱うのを止めなかったので、最近刀を持っても、どうってるだけだ。彦右衛門さんいる。中町の番屋に来ました。ムタイってことはして腹が立ったので、最近刀を持って喧嘩をしに来てくれってるだけだ。彦右衛門さん、人に聞かれて困るようなことは何度も聞いてくれって入り口に出ると、まとめてやってことはして腹が立ったことを聞いてください。タケベンがドアをくぐっている。中町の番屋に来てくる人はたくさん、人に聞かれて困るようなんだから、確かにそうなことないらしい。毒のことはしゃべらないでしょう、彦右衛門さん。

亭主、お釈迦様に恨み言を言いたよ。仏とおっしゃるなら、トーが粗末に扱うのを止めなかったから、トーが粗末に扱うのを止めなかったことないでしょう。

2024.3.17 sun. link #詩

びいどろ障子をさがしてた。びいどろ。
降りしきる雪を見れば今夜だろう。
非番の日に屋形船を押して豆蔵に来たとき、と源三郎は続けた。
見ると、一人、美和の姿を見て笑っていた。
いたずらではなかったようだ。

廊下にびいどろ障子はなく、怒らないよう檻をかぶせられ、満面の笑みを下げて立っていた。
霊か何かが出てきたような気がしたんですが、いや、お酒の方が合いますね。
そう言って手を叩いた。
メイドが食事を運んできた。人間のメイド。

2024.3.16 sat. link #詩

困ったことになった
畑に物が育たない干ばつ
嘲笑うように鳴く馬、その上、道沿いにはゴムの木がある
幽霊のように埃にまみれている
月の形をした浜辺で泳ごうとする
婦人は言う、一人の娘
ついにこの時が来た、一番人気

A Day in the Life

私は死刑に反対する、女性が絞首刑になるなんて考えただけでもぞっとする、それは怖いことだ
by ロシア皇帝、オーストリア皇帝
カールスバッド真昼の大混乱の逃亡劇に、多くの暗殺計画が暴かれる、服はどう見ても洗濯槽とは関係ない、女性の服、合唱団の少年たちがキャンプに出かけ、森を旅する

2024.3.15 fri. link #詩

最初、彼は敵の手がかりについて話していただけで、敵はどこにもいなかった。その晩、私は彼が戻ってくるのを待ったが、彼が戻ってくる前に、私は島の空稲荷の洞窟のことを聞いた。
若者は皇子の所在は知らされていたが、翌日、右衛門に背いて水上へ行き、順序を変えて皇子の所在と卯兵衛の行方を尋ねることにしたという。
赤い洞窟の中は、数え切れないほどの甘酒屋が軒を連ねている。赤い洞窟の両側に看板がある。神社に飛び込むと、神主さんが初物をくれる。神主さんは、その番号順に初果をあげる人たちを呼び出す。

2024.3.14 thu. link #高橋新吉

ヨナに恋している二人の女がいて、彼女らは同じ家に住む姉妹である。
私とヨナが姉妹に会いにゆく。
じつは彼女らはヨナの頭の中にだけいる存在で、私たちが会いに行ったこともヨナの妄想である。
汽船と汽車を乗り継いで、姉妹のいる町に着く。
歩いて姉妹の家にむかうが、ヨナは途中の浅瀬でハマグリを拾うのを忘れる。
姉妹の家にあがると、ヨナは裸になって全身におしろいを塗る、ゴマの油を足に塗ったりする。
四人でひとつ蚊帳の中で寝る。
ヨナは妹の首をしめる。
あれこれ狂気の振る舞いがあって、ヨナは海の方へ歩いて去る。

ヨナの妄想の中で、ヨナが彼方へ去っていく。
高橋新吉「預言者ヨナ」。小説の中のできごとなので、そのようなことは可能。

2024.3.13 wed. link #詩

許しを望みます、Give me Kadowaka!
赤い世界が浮かんでいた。大きな穴から火の光が発していました。村に向かう途中、私は隣の看板を読みながら炎を眺めました。人間、衆生となった修行者が、すべての宝物を捧げ、その夜、善男善女数百人に火を放ち、燃え盛る炎に金銀を投げ込んだという。
Kajiyo - The Light of Fire、捨てきれない痕跡なのです。

2024.3.12 tue. link #詩

あければ いきつければ
いけれより 築泥のひんがしに男ありけり

あらねど いと忍びて 通ひ路に
夜毎に人をすゑていと忍びて 通ひ路に
いと忍びて たびてよりに人をすゑて そのくづれば
ありもえ入らでかしげくづれば
人しの通ひ路に人をすゑて たび重なれより 築泥の五条わたり たりけりもある 通ひんがしげくづれば

いきけて まもえ逢はで
夜毎に人をすゑていきけていきつけり

2024.3.11 mon. link #詩

その瞬間、オールド・ビアバレルの首が台詞を言って引っ込む。あとにマリオネットの行列。すると「トン」という音が聞こえた。この音は、言葉は聞き取れないが、群衆の中でテーブルの上の三人がチアーの手振りで議論している音を思わせる。白い杖をつき、壁の向こうから見えない人々の頭を掻く男(おそらく特別背の高い男)。
(頭が上半分ない、脳は?)片手で笛を吹きながら、早く、早く。
群衆は、ポリス万歳、ポリス万歳! ポリスも同じように唱和するが、人ごみに紛れ、やがて聞こえなくなった。大きなラックがステージの高さまで昇ってくる。

2024.3.10 sun. link #詩

私のアッシュと仲直りした?
私のアッシュ?
マルグリットには、任意の屋根を遅く?

なんていうのは嘘で、どんな屋根でも自分で作り上げているのだが、それを座ったままにしておくことができない。私はダウガラスに働く、窓のガラスにも。もしも私が、嘘のダウガラスを頼りにしていないとして。

私は風?
いいえ誰にも。

2024.3.9 sat. link #詩

それは七年間も続きます。
皆さん、それはあなたが理解しているからです。第一には家がある。だからこそ亀なのです。
しかし、カタツムリは動物です。
軟体動物よ、あなた。動物の話ですよね? カメを見たら、何も変わらないでしょう、私は行きます。亀もかなり鮮明になってきました。

結局のところ、Which Am I?
プレイをはじめて何年になりますか?
人亀かカタツムリかなのよ。

2024.3.20 note.com 投稿
結局のところ、Which Am I?|mataji

2024.3.8 fri. link #詩

ここですか? いや、なんてぼくはばかなんだ。でも、雰囲気はひよっこで、不思議な感じ。本当に不思議だ。川は何も変じゃない。技術的なことなんです! お願いしますよ。あなたも学会関係者でしょう。ここは要するに、砂漠によくある換気のオアシスなんだ。そこに突然、乾いた砂の隙間ができた。生き生きとしたバラにおおわれた泉がね。

そうだ。蜃気楼の話を読んだことがあります。ぼく、ぼくじゃじゃないですよ。蜃気楼ですか? いいえ、火の花も炎の木もすべて本物です。

2024.3.7 thu. link #詩

ガチョウ万歳! ガチョウ万歳!
アサン、ガチョウは元気いっぱいです。はい、ガチョウを強化しました。
ライオンの師団 対 ガチョウの師団、またはロンの師団。
タルタル婆さんにエールを送ろう!
私はガチョウの足元に行きました、足元に。
ガチョウの足元で、階段状の行進とガチョウの足元で、群衆が「トニ>>」と叫んでいるのが聞こえる。「トニ>>」

Selecting the Right Screw | DigiKey

人々はついにカゴをつかんで逃げ出す。
(とても酔っている)政治よりも科学と芸術が大きな役割を果たした。真の革命、それは芸術家のアトリエで起こる。プルートー、フランケンシュタイン、アインペンハイマー、他。

2024.3.6 wed. link #掌編

私は円弧のベクトルに注意を払っていたので、危険はありません。出発のための数十マイル、月明かりの中で誰かが尾で起草、魏は叱るべきではありません。でもベクトルがヒットし、その後後退しない撮影。魏叱るべきでない、さらにベクトルが命中し、その後も後退しない。
風雨が突然やってくる。魏は木に耐えるために彼の馬から降りて、弓の杖のように、そこに空気が電光であることを見て、傾向は徐々に木の端に強制され、物事がその前に落ちる感じ。彼は木から手紙を見て、手紙は地面に埋もれていた。彼は手に持っていた手紙と膝まで埋まっていた手紙を見た。彼はあまりの恐ろしさに弓を放り投げて命乞いをした。数十回訪れると、雷が消え、風も雷もおさまった。彼は木を見て、木の枝と幹がまだそこにあるのを見た。鞍と鎧を失った彼は、目の前の店に戻った。
バケツを持っている老人を見かけたので、別人かと思い、訪ねて行って、過ちの礼を言った。老人は笑いながら、「弓矢を持つな、剣の使い方を知らなければならない」。魏を中庭に案内した後、鞍を指差してコートを担ぎ、「でも、試しに写真を撮らないと」と言った。老人は「弓矢を持つな、剣の使い方を知っているはずだ」。彼はまた、剣の一撃か二撃を受けた。

2024.3.5 tue. link #詩

ハヤサマはヒハルマチリ、早咲きのクレナイに向かって羽ばたき、春待ちこれろか、これ
タウ・サク・オホヤ・タラウ・コカクレ下座から唐作まで、ヨヨとは深く
大谷の古学太郎さん
とにかく彼が捕まったのが残念
カタググで魚を釣りました、皆さん、今度の昼に会いましょう、そして
雪がドアから出てゆく
アツマハトラ、天日和の作品
持ち帰っていただいて、ここにあり

夫長も、朝夕の金言も
ギヤウ・アキウド・コマ、カタ商人をよろしく

2024.3.4 mon. link #詩

ミチシテ、ミチシテ、ヒナキツバタリキリ。
開口部と蓋が開いている。

樫と真野は吾妻童子の出身。

都に興味のある人の話。
あの人はいいことができる人。
窓も蛇腹もなく、いきなり首が止まる。

2024.3.3 sun. link #詩

真っ青な日曜日。
揺れる白い草、農場から漂うハエの匂い、煙突から立ち上るまだ青い煙。

青いルヴァニアの夏の日曜日。
揚げ物はジュージュー、石炭の選別工場の真ん中で、昼餐の最後の一皿。

こんな日に人は、というか自分、雷に打たれて死ぬのかも。

2024.3.2 sat. link #日記

6月11日(土)炭。ズボンをはいて、戸惑いながら折り目を眺め、急いで磨いた靴をはき、通路をよろめき始めた野毛の人々を迎えに行った。目が目が、体がバテバテで、「もう我慢できないよ~」、それは他人の髭剃り石でした。窓の向こう、雪のあと! 時折見える選炭場、灰色の小屋の列、石炭の山が点在する川底、レッドピークに沿って紫色に輝く山、そして恐ろしく赤い山の中にある製錬所。フォードは髭を剃り、顔と首を洗い、お気に入りの角をつけた。

2024.3.1 fri. link #日記

6月6日(月)肺。七時、八時、九時、とうとう黒くなった。帽子、起きたのは昼だった。新吉、父と妻の不徳に苛まれ、倒れはしなかったが、また強くなった。貞子の夢を思い…これを毒杯に。そのあと盃を握って飲む。これは死後の栄助の書誌の一部である。夕方、フロムスクールに誰かが訪ねてきた。いろいろな思いがある。ミスターの悲しみに耐えられない。もう終わってしまえばいいのに……さあって、上包みをひとつ。この目標を達成した者トム、アイデアがあるなら、彼らに聞いてみるといい。あなたは突然笑い出し、私たちはあなたを集め、私たちの写真を聞き、おしゃべりをしました。

6月8日(水)雨。休憩時間、多くのクラス。クラスで一番だったハリーは C 氏宅を訪れ、机上の藤波の息子が説明するやいなや、「ああ、不憫だ!」と叫んだ。氏に伴われてアルバート、一時間後、自動車を飛ばしてトム、来訪中なりしが二人は大玉を浴せる由をトムに約す。断じてその中に何事も憂いなければ、其の許にて禍福あるだろう。