2025.1.15 wed. url #詩
時折、紙を装った空が現れた。
ほぼ同時に、床の開閉器がパチンと音を立てて、発見されないように、侯爵夫人は、通りや木立の掃除のために、夜遅くに侯爵夫人の家に侵入した。
時折、紙の扉からカンガルーが飛び出し、手足の跡が海に浮かぶカンガルーが現れた。カンガルーは、紙の扉から飛び出し、手足の跡が海に浮かぶカンガルーの姿で、通りや木立の掃除のために、カンガルーの姿を現した。侯爵夫人は、カンガルーの頭を海に浮かべ、家具を狩りながら、通りを歩き回ったり、ため息をついたりしながら、家具を盗んだりした。
それぞれの地下室の流星。
オステップ侯爵夫人の気絶の窓。
2025.1.14 tue. url #コラージュ #マックス・エルンスト
このフロッタージュおよびコラージュの魔術をかれは今日まで手放したことはない。かれの報告によると、肺炎にかかって病院でねていたある日、ひとりの友人がかれのところに前世紀の八十年代にでた古い雑誌や本の山をもってきた。それらは、当時単行本や婦人雑誌がのせていた、何百というヴィクトリア時代の気どった木版画でいっぱいだった。かれはこの木版画を切りとり、かれのぶきみな技法で新しく構成して、この甘ったるい無害なしろものから恐怖と魔性の世界をつくりあげ、やがてそれをかれのもっとも幻想にみちた作品の一つ、『慈善週間』五巻にまとめあげた。
ハンス・リヒター『ダダ――芸術と反芸術』(針生一郎訳)
2025.1.13+ mon. url
ニュージャージー州バーゲンタウンで空から降ってきた手の話
15分だけ、あるいは1年だけのセンセーション
何千とある、その後は人々の記憶から消えていった奇妙な出来事
ニュージャージー州バーゲンタウンで空から降ってきた手首の話もそれ
1916年、ヘンリー・プラントルとゴットリーバ・プラントルは、18歳の息子ルドルフを肺炎で亡くし悲しみに暮れていた
その二人が流れ星が畑に落ちてくるのを目撃
燃えている物体は触れないほど熱く
手首から炎を放つ手のよう
それが冷めると、夫妻はそれを家に持ち込み、誰にでもその「燃える手」を見せた
科学者たちはそれを調べ、購入を申し入れたが
夫婦はそれをを亡き息子からの……
Revisiting the Curious Case of the Flaming Hand of Doom - Neatorama
2025.1.13 mon. url #詩
さて、北は幽霊のいる場所であり、その入り口は深い。
ランダムな罠、起こりうる災害。
これは不運の中で最悪のものではありません。
人間の本性は悪の巣窟であり、その惨状は通行人にも知られている。
知ることの災難。
あなたは、国の門に無作為に罠を仕掛け、富を隠す人ですか?
強い弓と猛烈な馬のように、それはゆっくりとやって来て、すべての富は消え去る。
それは徐々に起こり、その害は大きい。
だんだん来る、だんだん来る、通行人が振り返る、状況は変わる。
いたるところにランダムな罠。
今、北部は岐路に立っており、それは徐々に近づいてきており、どこでも同じです。
カバーの外にいる誰かを誤って認識した。
被害者、ピアスバッグもあります、女性を知ることの災難。
今日、北の道は幽霊でいっぱいで、市場の歩行者も深く来ています。
強い弓と激しい馬のように、それは年陽と呼ばれています。
人々はそれを知り、徐々にそれに陥ります。歩行者が振り返ると、偶然出会うかもしれません。彼らは人間の本性から身を守らなければなりません。
2025.1.12 sun. url #クルト・シュヴィッタース
批評家とは、特殊な種類の人間だ。批評家になるには、批評家に生まれつかなければならない。生まれながらの批評家はまったく異常な羊の感覚(Schaafsinn)で、重要でないものをとりだす。彼は批評されるべき芸術作品や芸術家の欠点を見るのではなく、その芸術作品によって明らかにされた自分自身の欠点をみる。生まれながらの羊の感覚(Schaaafsinn)によって、批評家はたしかに芸術作品を通して自分自身の欠点を認識するのだ。(……)批評家は人類に与えられた天の贈りものである。かれは古参の女教師に保育され、牧羊(Schaaaafzucht)の至福のために芸術の欠点によって生計をたてる。のこぎりでわが身をひけば雨が降る。それからときおり批評家はもう一杯の赤インキを飲む。どんな批評家も雨傘をもっており(……)
クルト・シュヴィッタース
ハンス・リヒター『ダダ――芸術と反芸術』(針生一郎訳)より。
以下、えんえんと嫌味。
シュヴィッタースは文芸(詩)から美術、音響、出版まで広く手掛けたドイツの創作家。
Schaafsinn は Scharfsinn(するどい感覚)と Schaf(羊、転じてばかもの、お人よしの意)をかけた造語。続く文中で、Schaaaafsinni、Schaaaaafsinn と a が一字ずつ増えてゆく。批評家が増えてゆくことの暗示という。
2025.1.11 sat. url #詩
外界の鋸山にもの葉のでくの例のあり――――草の息吹きがありくは自分がどくのものふるもなんかんだけに向って、ぼくつかさかったおに浮かが
荒らに落ちらのかがそれましぬけたおぼろんか、けに浮かさからゆるうえ
黒ずんかさましていていへんだ顔色の作用――露のありで道を進むしずんだしたの方が、この
がどちらの狂わし
はひどちて
ぼくを精々、これか、深淵の
日倉なんないろなくれか作用――― づい思いろなかさかさましい思いが、深淵のありくにも、草の方を進むしずくねって
ぼくつかってゆるいへんだ顔色の狂われらゆるえ
曲り―――――森
2025.1.10 fri. url #詩
私は、彼が北斗七星に近づいているのがうれしい。
彼が北斗七星に近づいている。
北斗七星に礼を言う。
笑いながら従う、眠っているのが怖い。
クラフトが到着し、北斗七星が到着するのがうれしい。
私が見て、北斗七星を見て、彼が到着したことを悲しそうに見ていると、数日後にそれが起きる。
九郎のこと。
私は行ってしまった。私は見ている。
もしあなたが昔の街を歩いているのなら、なぜ彼の昔の歩き方を幸運に思うのか、彼は覚えていない。
私は数日いる。九郎は夜、北斗七星を離れていった。
昔の通りで九郎が北斗七星に戻ってくるのを待ち、数日後に起きて本を読み、死ぬと彼は北斗七星を恐れた。
彼女が去ってよかった、クラフトが彼を連れ去ってよかった、そして彼が絞め殺されて、昔のことを覚えていないことを恐れた、数日後には彼はあなたを歩いてくれるだろう。
ありがとう。
彼が私をそこに連れ去って、喜んでここに来るのを恐れた。
それから彼は眠る。
かつて彼は悲しんでいたが、夜には広大な幻惑を尋ねたので、私は私を愛して、私の目を見て、私は行ってしまった。私は目を覚ましながら、目を覚ますと、彼がいなくなってよかったと思う。私は彼の道を歩き、その後、古い道が私を見て、私は目を覚ますと、彼がいなくなってよかったと思う。夜には恐怖に襲われ、昔の街を歩いていく。なぜ彼が行ったことを思い出せないのだろう?
私はまた来た。
私は北斗七星が行ってしまった。
数日後、また彼が笑いながら死ぬのを見ていた。
2025.1.9+ thu. url #詩
の、ささやき声は、アルフナット・ヴィット・ブリ、アブル・セクチンのように
の、束は、彼の鳴き声は、私が大きな
の、南の、リバタブルだったので
私は、親類の草が、音が大きく、私がコロステイン・フォロペリンドを吹いた、彼は、オニストンの風が、非常に厚い、これらの、それは、私が、私のマンを曇らせないように、数時間の男――しかし、私は、私のヴァゲルの顔でさえ、それがワキンを、セクト・イッシュ・ワキン
そして、口と目が、それを、前もってコンプリ
または、野蛮なフォルフィックが、有能なセオシドロウに、その
2025.1.9 thu. url #詩論
川原繁人『言語学的ラップの世界』
詩も同じ。本質は遊び。崇高なものではない。
どう遊ぶか、そこに意識的であること。手法とか、ルールとか。
2025.1.8 wed. url #詩
私はうっかり、寮の部屋は私の娘の寮です。
ようこそ、私は部屋を案内します。
ブロリーは部屋を出て、友達の部屋を通り過ぎます。
彼らは壁のひとつです。
彼らは色とりどりのコルで終わります。
あなたは外へ出て苦労します。
あなたは何が起こっているのか知りません。
残りの年齢の家賃、現在の仕事、いわゆる寮の部屋を通り過ぎます。
ようこそ、他の人たちの中に、寮の部屋を通り過ぎます。
家賃は私に、少し足りません。
それでもようこそ、かわりに時間は充分あります。
ようこそ、人達。
2025.1.7 tue. url #詩
古い時計のリスロートのルク
カルン、彼の左
ソウン、そう、肝臓、肝臓、ルチェのリスロート、肝臓、彼の順序、そう、彼の手、ルンファーンの順序、しない
どんな壁にオンド
どんない、時計のル効果、ルク、ウンドファートノック、肝臓、そう来たか
鳴り響きな壁にオン、肝臓、時計の次にオンファイルチェストノック、肝臓、軽い、そう来たかない、ウェの音、肝臓、しなが現れる
どんながられる
カルンファーのリスローンの音、時計の次にハウジュの左
古い、彼の音、しなエボノック
ソウンドファイルンパンド
鳴り響きなやかな壁にオンファーのルトル効果、肝臓、そう来たか
ソウンファットのル効果、ウジュの音、彼は避けられ
鳴り響きない、ル効果、それなやか
古い、肝臓、しながらターン、時計の次にハウジュの順序、軽い、ル効果、彼の左
顔にハウンファーの順序、トルトがられな壁にオンドファーの順序、彼は避けられる
モンの次にハウェの次にオンファック、しない、ルを食う来たか
顔にハウジュの次にも、それ
モンファートルトルを食う、時計の手、肝臓、トルンド
顔にハウェスローの手、ウンの音、時計の順序、時計の順序、時計のルンドファットルを食う来たか
モンド、モンファーの音
ルルチェの次にハウンファイルチェの次にも、肝臓、彼の左
どんな壁にオンファック、ルトがられる
ソウンファイルルン、ルチェストが現れなが現れな壁にも、しなエボノウェのルチェの順序、それ
古い、どんなやか
鳴り響きな壁にオンドファック
ソウンファーンファーンド
鳴り響きながらターの音、彼の左
2025.1.6 mon. url #詩論
ミックスは、DJ用語では主にターンテーブルやミキサー等を使って、2つの曲を混ぜ合わせること。 2つの曲を同時に再生し、ミキサーで1つにしている状態。またはその手法。 曲を切り換える技のひとつで、2つの曲のピッチを合わせて …
DJ用語辞典
同様のことは、テキストでもやれる。
たとえば、夏目漱石の「二百十日」と宮沢賢治の「注文の多い料理店」から交互に取り出して並べると――
ぶらりと両手を垂げたまま、圭さんがどこからか帰ってくる。
二人の若い紳士が、
「どこへ行ったね」
すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、
「ちょっと、町を歩いて来た」
ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、
「何か観るものがあるかい」
だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、
「寺が一軒あった」
……
景色が変わる。阿蘇のふもとをイギリスの兵隊めいた格好の男たちが二人……
手法だけでは足りない、技も要るといったところだが。
2025.1.5 sun. url #詩
顔にオンファーの音、彼は避けられない
モンファイル効果、ウェストルチェの左、ソウジュの手、ルンパンの順序、トノウンド、古い、軽い、時計の次にハウンドファック、肝臓、そう来たか
どんな壁にも、しなやかなエボノット、それ
カルトのルを食う、ルルク
鳴り響きながらターン、彼のリスロートが現れる
2025.1.4 sat. url #詩
あたし、アラバマからルイジアナへ
バンジョー持って出かけてきたの
なんで?
なんでって、バンジョー持って
どうして?
どうしてって、バンジョー持って
おおスザンナはどこの国の歌ですか?
サンタ・スザンナはどこの国にありますか?
すざんなとは誰のことですか?
降るかとおもえば日照りつづき
2025.1.3 fri. url #詩
ボンナムは銀行で雨漏りをし、また、彼はドルを盗んでインドに向かい、ハンティ・アンコを捕まえ、彼はアンコを盗んでインドに向かい、彼はシェリスのオフスとアンディオのアンコを捕まえ、彼はインドに向かい、彼はバンを倒してインドに向かいました。
ボンナムは眠くて、ドロンコを盗み、アンコはアリフのアンコを捕まえ、賞金を盗んで家族を殺しました。
彼らの家族も彼の顔を殴り、モネル・プロギー、そして賞金首が彼を襲撃し、彼の仲間のインド人が彼の命令のネを襲撃した。
モネ・パス・マンクがバンを襲撃した。
インディオはモンクの機転を利かせてバンに向かい、モンコは彼の力を引き裂いた。
インディオのガンディオを襲撃した。
モレディヴ。彼のバンドはコロンコのパソ・ザ・ ...エル・プリアーレ・インディ、仲間の仲間を倒して、ガンディオ・グロッギー、プロセ、情報提供の恩恵を受ける。
仲間の仲間を倒して、 ...
彼はモルムスの顔の賭けられた男たちをアンコにしました。
パス・マンクの彼女はファミリビーに。
2025.1.2 thu. url #詩
手裏剣の学生。
学生は学生でも、留学生、手裏剣の留学生。
なぜか私が必要とされている。
巳之助の腰が痛かった。
腰刀は巳之助も一度は手に入れたが、キャスティングされてたのは誰?
そこに私が差しかかる。
開帳の手前、紳助がちょっと野口英世像になったくらいです。
学生が、池の周りで隆起している。
学生と私は、観音様が立ち止まる三つのポーズを三人で見ていた。
背が高い、三メートル、学生は学生でも。
2025.1.1 wed. url
ットキタルヲ ハウナコウタマ マツウヨ 松岡クン
ン巡査 松岡ノ 刃物ヲウバッテ キタルヲ
ハウナコウタマ マツウヨ 松岡クン
腰トッテエ マア待チタマエヨ 松岡クン