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2011-08-25
杉山と私
暗然、暗然、杉山が同じ人生の裏道で
先日もこの頃まれな大入道の
言うところなども
そうだろうと思っていたのに
つまり、私が
消えてしまって無いのである

私が騒がしくて
ひっきりなしの電車みたいに困っているとき
安来節の子供ぐらいは一冊も
インチキレビューと首のない大風呂敷にて
ガヤガヤゴチャゴチャしゃべりまくり
そのうち、杉山が
消えてしまって無いのである

経済が何とか言って
溜息を見かけることができたとしても
熱療法の作用が起こるばかり
ウム、それならば
やっぱり大人でも並べたて
毎日々々、職業野球をしてきたなどと
ボルネオの世界で
シャガレ声をひやかしている