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2015-11-23
長宗我部の決闘
長宗我部は四国の地名。
大阪から遠征してきた暴走族と地元の暴走族の決闘が行われる。
両チームは長宗我部の北部にある峠の両側から出発して、頂上付近で戦う。どちらのチームが先に頂上に達したかや、隊列のフォーメーション、個々の運転技術なども採点の対象になる。
武器は木刀と野球のバット限定。
二輪車、四輪車の割合は自由。

決闘は短時間で終わり、地元チームが全滅する(皆殺し)。
勝ち誇って引き上げる大阪勢。
採点では長宗我部チームが勝ったが(どう見てもホームタウンディシジョン)、生き残ったメンバーがいないため、神主の息子が代理で表彰を受けに行く。
神職の正装で神社から出てくるところに人が集まっている。
「○○さん格好いい」
と口々に神主の息子の名前をささやく。
羽振りをきかせていた暴走族連中がいなくなってしまったので、土地の娘たちの関心が家柄の良い若者や勉強のできた子に移っている。