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2017-09-02
やっつけでやれ
2年前の落書き。安易が足りないと言っている。



安易なやつは、安易に考え、安易に行動する。そういうものであって、それ以外ではない。
ところがきのうは安易をやりそこなって、
  〽空が広いと心が伸びる
と以前書いた詩を見なおしているうちに歌が出てきて、すぐ台詞に切り替え、
  ね、そうではありませんか
  伸びますよね、空が広いと
などと、自分の言うところの「楽譜」を作りかけたまではよかったが、いや、これはもっと締まりのあるものにできる、そのためにはもう少し慎重にかまえて、下準備というか心がまえというか、作り損なわないように用心しながらとか言ってるうちにひと晩たってたってみれば、きのう感じた面白みは消え失せていて、なにごとも動機が生きてるうちにとりかかれ。

哀愁のソノバ。


8年前のやっつけ仕事だが、メロディも詞も歌い方も自分らしい。
やっつけ体質なんだから、やっつけでやれ。